チョーキングで爪が痛くなった時のお話

チョーキングで爪が痛くなったことはないですか?

自分は、結構、長い時間続けて練習をするのですが、その日はチョーキングをテーマとして、2時間くらいチョーキングの練習をしていました。
ギターをパソコンに接続して、チューナーを画面に表示しながら練習をするのですが、今の自分には全音のチョーキングをちゃんとやろうと思うと、結構、指に負担がかかります。痛くないくらいのチョーキングで画面を見ると、音程が正しいところまで上がり切っておらず、もう一歩、痛みを感じる領域までグッと踏み込むことになるのです。きっと、フォームがよくなかったり、いろんな理由があるのだと思います。

理由はともあれ、指にすごく負担がかかっているなという感じはしていました。それでも、普段はそこまでひどくならないのですが、その日は練習後に爪がすごく痛くなりました。細い弦をチョーキングするときには、爪を指からはがすような方向に力がかかるのですが、痛みを感じる爪を先をよく見てみると、爪の先が指から少しはがれていました。

別に練習ができれば気にしないのですが、ちょっと痛みがすごすぎて、練習を続けられない状態だったので、何とか解決策を探そうといろいろ調べました。ギターを始めたばかりの頃にも、チョーキングをしていて同じような状態になったことがあり、その際には瞬間接着剤で爪を指にくっつけて解決したのですが、医薬品でも何でもないものを傷口に塗るというのは、実は結構危ないのではという不安もあり、別の方法を今回はいろいろさがしました。

爪がはがれそうなときは、液体絆創膏

色々調べた結果、水絆創膏がよさそうだぞということがわかり、実践してみることにしました。
液体絆創膏というのは、指のひび割れなど、傷口に水が沁みて痛いような場合に使う、耐水性などに優れた傷口の保護剤です。文字通り液状の薬品を傷口に塗り、それが乾いて保護剤になるという仕組みなのですが、乾いた後も一定程度の柔軟性を保持しているので、関節などのよく動かす部分にも使えます。今回は、その液体絆創膏を爪と指の間に塗ってみることにしました。

結果的に、これはかなり良かったです。ちょっとだけ塗り方にコツがいるのですが、上手く使用できれば効果はかなりありました。
コツといっても大したことではなく、時間をかけてちゃんと乾かすということと、塗るときにはあくまでも塗る場所に外側から力がかかっていない自然な状態を維持するということです。自分ははじめ、爪と指がくっついた状態を維持しようと思うあまり、爪を指に押し付けた状態で液体絆創膏を塗り、ドライヤーで風を当てて乾かそうとしました。ただ、これをやってしまうと、不自然な指の形に合わせて絆創膏が固まってしまったため、すぐにはがれてしまいました。自分は、接着剤のようなものとして、液体絆創膏を使っていたのですが、それが間違いだったということだと思います。あくまでも、痛いところを保護するものである、という認識が結構大事です。

ただ、その点さえわかれば、使用に失敗するということもなかったですし、効果はすごく感じました。
自分と同じように、チョーキングで爪が痛くなってしまったというときには、ぜひ、試してみてください。